はじめてのAeroPress(正しい向きで)
コーヒー15 gをお湯225 gに一分半ほど浸してから、プレスします。
⏱️ 5分かんたん
スタートのレシピ
コーヒー15 g+90 °C(194 °F)のお湯225 g。1:15まで浸し、1:45ごろまでにプレス(1:30–3:00の間で)。
挽き目: 中細挽き。食卓塩と砂の間くらい
用意するもの
- 新鮮なコーヒー15 g(中細挽き。食卓塩と砂の間くらい)
- AeroPressとペーパーフィルター
- ケトル
- キッチンスケールとタイマー
- AeroPressを安全にのせられる、しっかりしたマグ
- マドラーかスプーン
手順
お湯を沸かして、豆を挽く
お湯を沸かして一分ほど置くと、だいたい90 °Cになります。コーヒー15 gを中細挽きにします。
フィルターをすすぐ
キャップにペーパーフィルターをセットしてお湯ですすぎ、キャップをチャンバーにねじって取り付けます。チャンバーをマグの上に立てます。
コーヒーとお湯を入れる
粉を入れたらマグをスケールにのせ、ゼロに合わせてタイマーをスタート。10秒ほどでお湯225 gを注ぎ、粉全体をぬらします。
混ぜて、ふたをする
5秒ほどやさしく混ぜます。それからプランジャーを上からほんの少し(一センチほど)差し込みます。シールで真空ができて、したたりがぐっと遅くなります。
浸す
タイマーが1:15ごろになるまで待ちます。
60秒プレスする
片手でマグをしっかり押さえ、もう片方の手でプランジャーをゆっくり一定の速さで押し下げます。かける時間は20–30秒ほど。シューッと音がしたら止めます。
やさしく均等な力で押しましょう。体重をかけないと押せないなら、挽き目が細かすぎます。
30秒味見して調整する
AeroPressを持ち上げて外します。味見してみましょう。まろやかで甘ければ成功です。たっぷり飲みたいならお湯を足してもOK。酸っぱい?もっと細かく挽くか、長めに浸しましょう。苦い?もっと粗く挽きましょう。
ポンと出して、すすぐ
ゴミ箱の上でキャップを外し、プランジャーを押し切って粉のかたまり(パック)をポンと出します。シールをすすげば完了です。
よくある失敗
- 強く押しすぎて、マグを倒したりフィルターを破ったりする。
- 口の狭いマグやグラスを使い、AeroPressがぐらついて落ちてしまう。
- エスプレッソ並みに細かく挽く。押すのがひと苦労になり、コーヒーも苦くなります。
- ペーパーフィルターをすすぎ忘れる。
- プランジャーをチャンバーに押し込んだまま保管する。だんだんシールがつぶれてしまいます。
味が合わない?直し方
| こんなときは… | 試してみること |
|---|---|
| 酸っぱい、または薄い | 少し細かく挽くか、プレスする前に30秒長く浸しましょう。 |
| 苦い、または渋い | 少し粗く挽くか、早めにプレスしましょう。 |
| 味が薄い | 同じ湯量で粉を増やしましょう。たとえば15 gではなく16–17 gに。 |
| 濃すぎる | 同じ湯量で粉を少し減らすか、マグにお湯を足すだけでもOKです。 |
| 押すのが固い | 粗く挽きましょう。強く押しても、苦みが絞り出されるだけです。 |
| プレス前にたくさんしたたり落ちてしまう | 混ぜたらすぐにプランジャーを差し込んで真空を作るか、インバート方式を試してみましょう。 |
よく聞く言葉
- チャンバー
- コーヒーとお湯を浸しておくメインの筒。側面に番号付きの目盛りがあります。
- プランジャー
- ゴムのシールが付いた部品。押し下げて、コーヒーをフィルターに通します。
- フィルターキャップ
- 穴の空いたキャップ。ペーパーフィルターをセットし、チャンバーの底にねじって取り付けます。
- 浸す(スティープ)
- コーヒーをお湯に浸したまま置いて、味を引き出すこと。
- インバート
- AeroPressを逆さま(プランジャーが下)にして淹れる方法。早めにしたたり落ちません。プレスするときにひっくり返します。
- シューッという音
- プレスの終わりに、空気がコーヒーを通り抜け始めるときの音。ここで止めるのがちょうどいいタイミングです。
- 比率
- お湯の重さをコーヒーの重さで割ったもの。1:15なら、コーヒー15 gに対してお湯225 gです。
- 抽出
- お湯が粉からどれだけ味を引き出したか。抽出不足だと酸っぱく薄い味に、過抽出だと苦く渋い味になります。