ミル付きコーヒーメーカー:ボタンひとつで挽きたてを
豆と水を入れて、濃さと挽き目を選び、スタートを押すだけ。
⏱️ 10分かんたん
スタートのレシピ
豆 約60 gに水 約990 g(1:16.5)。挽き目は中挽き、抽出サイクルは4–6分。
挽き目: 中挽き。粗めの砂くらい
用意するもの
- 新鮮なコーヒー豆(満水まで淹れるなら約60 g)
- ミル付きコーヒーメーカーと、そのフィルター(ペーパーまたは繰り返し使えるもの)
- 新鮮な冷たい水 約1リットル(990 g)
- お好みで:豆を量るキッチンスケール
- お好みで:魔法びん
手順
水を入れる
タンクに新鮮な冷たい水を約1リットル(量るなら990 g)、または満水の線まで入れます。
豆を入れる
豆のホッパーに豆を入れます。ホッパーの豆を全部挽くタイプなら、60 g量って入れましょう。杯数で量るタイプなら、水の量に合った杯数を選びます。
濃さと挽き目を選ぶ
濃さは「濃いめ」に。多くのマシンでは同じ水の量で粉が増えるので、1:16.5の比率に合います。挽き目の設定があれば、まずは真ん中(中挽き。粗めの砂くらい)から始めましょう。
グラインダーが動いている間しか挽き目を変えられないマシンもあります。取扱説明書を確認しましょう。
フィルターをセットしてスタート
バスケットにペーパーか繰り返し使えるフィルターをセットし、全部閉めてスタートを押します。マシンが豆を挽いてから抽出します。ポットいっぱいで4–6分ほどです。
5:00混ぜて注ぐ
注ぐ前にサーバーを回すか混ぜると、どの杯も同じ味になります。残った分は保温プレートに置きっぱなしにせず、魔法びんに移しましょう。
粉の通り道を掃除する
抽出中の湯気で、グラインダーとバスケットの間の通り道(シュート)に粉がくっつきます。数日おきにブラシで払い、毎回淹れ終わったらバスケットを空にして乾かしましょう。
味見して、次回に調整する
酸っぱい、薄い?挽き目を細かく。苦い?粗く。味が薄い?濃さを上げましょう。変えるのはポットごとにひとつだけ。
よくある失敗
- 濃さを「マイルド」のままにして、なぜ薄いのか不思議に思う。
- 通り道を一度も掃除せず、かたまりがグラインダーを詰まらせ、古い粉が酸化して嫌なにおいになる。
- 油の多い深煎り豆を使って、内蔵グラインダーをベタベタにしてしまう。
- ポットを保温プレートに長時間置きっぱなしにする。
味が合わない?直し方
| こんなときは… | 試してみること |
|---|---|
| 酸っぱい、または薄い | 挽き目の設定を細かくして、よく抽出されるようにしましょう。 |
| 苦い | 挽き目の設定を粗くしましょう。挽き目の設定がない場合は、保温プレートに置いておかず、淹れたらすぐに魔法びんに移しましょう。 |
| 味が薄い | 濃さの設定を上げるか、同じ水の量で豆を増やしましょう。 |
| 濃すぎる | 濃さの設定を一段階下げるか、同じ水の量で豆を減らしましょう。 |
| グラインダーが苦しそうな音を立てる、または何も出てこない | 通り道に粉が詰まっています。電源プラグを抜いて冷ましてから、ブラシで通り道をきれいにしましょう。 |
よく聞く言葉
- 比率
- 水の重さをコーヒーの重さで割ったもの。約1:16.5なら、コーヒー60 gに対して水が約1リットルです。
- 抽出
- お湯が粉からどれだけ味を引き出したか。抽出不足だと酸っぱく薄い味に、過抽出だと苦く渋い味になります。
- 抽出サイクル
- スタートを押してから、最後のしずくが落ちるまでの時間。ポットいっぱいなら、ふつう4–6分です。
- シャワーヘッド
- バスケットの上にある、お湯をコーヒー全体に広げる部分。均一に広がれば、均一に抽出されます。
- 保温プレート
- ガラスのサーバーの下にある保温用の板。数分なら便利ですが、コーヒーをじわじわ煮詰めて苦くしてしまいます。
- 湯あか取り(デスケーリング)
- マシンの水の通り道にたまったミネラルを取り除くこと。ふつうは専用の洗浄液を使います。お湯の温度と流れが安定します。