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CoffeeLabZ

全自動マシンで、はじめてのショット

豆を入れ、濃さとカップサイズを選んでボタンを押したら、挽き目を微調整します。

⏱️ 5分かんたん

スタートのレシピ

濃さはいちばん強く。カップに約36–40 g(少なめのダブル)を25–32秒で、抽出温度はやや高めに。

挽き目: 細挽き。粉砂糖くらいで、まだ少しザラッとする感じ

用意するもの

  • 新鮮なコーヒー豆(中煎りか中深煎りがいちばん簡単)
  • タンク用の新鮮な冷たい水
  • あらかじめ温めた小さなカップ
  • お好みで:出てきた量を量るキッチンスケール
  • マシンの取扱説明書(挽き目ダイヤルの場所を確認するため)

手順

  1. タンクとホッパーを満たす

    水タンクに新鮮な冷たい水を入れ、豆のホッパーに豆を入れてふたを閉めます。最初は油の多いとても深煎りの豆は避けましょう。グラインダーや粉の通り道(シュート)が詰まることがあります。

    ミネラルを少し含む浄水やボトルの水を使うとおいしくなり、湯あか取りの回数も減ります。

  2. 温めて、すすぐ

    マシンの電源を入れ、起動時のすすぎが終わるのを待ちます。カップにお湯を少し出して温め、捨てておきましょう。カップが温かいと、ショットが冷めにくくなります。

  3. 濃さとカップサイズを選ぶ

    濃さ(豆のマークで表示されることが多いです)をいちばん強い設定に。ショットあたりの粉が多くなります。カップサイズは小さめ、約40 mlに設定します。「小さく濃く」が、全自動マシンで本物の1:2エスプレッソにいちばん近づく方法です。

    温度を設定できるなら、やや高めを選びましょう。

  4. 抽出して、時間を計る

    抽出口の下にカップを置き、エスプレッソのボタンを押します。最初のしずくから時間を数えるか計りましょう。25–32秒くらいがちょうどいいところです。スケールがあれば、あとでカップを量って36–40 gを目指します。

    30秒
  5. 味見して、挽き目を調整する

    酸っぱい、薄い?挽き目をひと目盛り細かく。苦い、えぐい?ひと目盛り粗く。多くのマシンはグラインダーが動いている間しか挽き目ダイヤルを回せないので、次の抽出中にそっと回しましょう。取扱説明書を確認してください。

    挽き目を変えたあとの最初の一、二杯は、シュートに残った古い粉が使われます。三杯目で判断しましょう。

  6. かすとドリップトレイを空にする

    マシンに表示が出たら、またはよく使うなら毎日、かす受けとドリップトレイを空にしましょう。しめった粉を何日も放っておくと、カビが生えてにおいます。

  7. 抽出ユニットを毎週洗う

    抽出ユニットが取り外せるなら、週に一度外してぬるま湯ですすぎ(洗剤は使いません)、自然乾燥させてから戻します。外せない場合は、指定のタブレットを使ってマシンのクリーニングプログラムを実行しましょう。ランプが点いたら湯あか取りをします。

よくある失敗

  • 大きなカップサイズでエスプレッソを期待する。同じ粉にたくさんのお湯を通すと、長くて薄くて苦い飲み物になります。
  • 挽き目を変えてすぐの一杯で判断する。まだ古い粉が使われています。
  • グラインダーが止まっているときに挽き目ダイヤルを回す。マシンによっては故障の原因になります。
  • 油の多い深煎り豆を使い、グラインダーやシュートを詰まらせる。
  • 抽出ユニットを一度も洗わず、古いコーヒーの油でどの杯も古くさい味になる。

味が合わない?直し方

こんなときは…試してみること
酸っぱい、とがっている、または薄いひと目盛り細かく挽いて、お湯がコーヒーにふれる時間を長くしましょう。すでに遅い(32秒以上)なら、挽き目はそのままで、カップに出す量を少し増やしましょう。
苦い、えぐい、または渋いひと目盛り粗く挽きましょう。すでに速い(25秒未満)なら、挽き目はそのままで、カップサイズを小さくして早めに止めましょう。
薄い、または水っぽい濃さを上げて粉を増やすか、カップサイズを小さくして通るお湯を減らしましょう。
濃すぎる、または強すぎるカップサイズを少し大きくして長めに抽出するか、濃さをひと目盛り下げましょう。
水っぽくてクレマがないたいていは豆が古いか、挽き目が粗すぎます。焙煎からひと月ほど以内の豆を使い、ひと目盛り細かく挽きましょう。
マシンに「抽出ユニットが詰まっている」と表示されるおそらく挽き目が細かすぎるか、ユニットが汚れています。抽出ユニットを洗ってから、ひと目盛り粗くしましょう。

よく聞く言葉

粉量
バスケットに入れる、挽いた乾いた粉の重さ(グラム)。ダブルショットなら18 gが一般的なスタートです。
抽出量
カップに出たエスプレッソの重さ(グラム)。クレマがあると体積(ml)は当てにならないので、重さで量るほうが確実です。
比率
抽出量を粉量で割ったもの。1:2なら、コーヒー18 gからエスプレッソ36 gを抽出します。比率が長いほど軽やかに、短いほど濃厚になります。
抽出
お湯がコーヒーからどれだけ味を引き出したか。少なすぎると酸っぱく薄く、多すぎると苦く渋くなります。目指すのはその真ん中の甘さです。
クレマ
ショットの上にのる赤みがかった金色の泡。ガスと油分からできています。新鮮な豆ほどたくさん出ます。いいサインですが、味のものさしではありません。
ポルタフィルター
コーヒーを入れる金属のバスケットが付いた持ち手。マシンのグループヘッドにはめて固定します。
タンピング
バスケットの粉を平らにしっかり押し固めること。ゆるい部分からお湯がすり抜けないようにします。
パック
バスケットの中で押し固められたコーヒーの円盤。抽出後は、ゴミ箱にトンと落とすしめったかたまりになります。
チャネリング
お湯がパックの弱いところに通り道を見つけて、一気に流れてしまうこと。ショットが速く出て、酸っぱさと苦さが同時に出ます。
WDT
タンピングの前に、細い針でバスケットの粉をかき混ぜてダマをほぐすこと。Weiss Distribution Techniqueの略です。